かなきゃんのメモ帳

徒然なるままに

RubyKaigiに初めて参加してきました✈️

はじめに

私がプログラムをはじめたのが1年前のちょうど今頃で、2018年6月に開催されていたRubyKaigiの様子をTwitterのタイムラインで見ていたので憧れていたのを覚えています。

そして今年は念願のRubyKaigi初参加でした。 RubyKaigi初参加と言いましたが、Ruby第一言語で社会人1年目の私にとってはカンファレンスに参加すること自体が初めてでした。

そして結論から言うと、テックなブログとして出せるほど内容を全然理解できませんでした。なのでこのブログは 感想ブログ となります。

セッションを聴いて

私はRubyで開発を初めて10ヶ月ほどなのですが、悔しいことに、先に申し上げた通りセッション内容を1割程度しか理解できなかったです。 本当に悔しくて悲しくて情けなかった...。

かなり落ち込んでる時に、RubyKaigiの主催者である松田さんにお会いして「セッション内容の理解が追いつかないのが悔しい」と、開催の感謝とともに心境を伝えたら

「我々もわからないことばっかですよ。でも難しいと感じられるのって幸せなことだから、そんなRubyKaigiであり続けられるように努力してる」とおっしゃっていて、なんて素敵なんだと感動しちゃいました。

確かに、もう学ぶものは特にないなって感じることって寂しいことですよね。 学ぶことがあるって素敵! その言葉を聞いて、肩の力を抜いて学ぶことを楽しもうという気持ちになれました。

思ったのですが、この悔しいとかって感情、全然マイナスではなくむしろプラスですよね。 悔しいからこそ、来年松本で開催されるRubyKaigiでは半分は理解できるようになっていたい!という目標ができました。

そんな中で私が唯一大体内容を理解でき、楽しく聞いていられたセッションがこちら

私は業務で6月からずっとAPI連携系に携わっていたので、APIClientファイルを用意するならgemで切り出せという内容が非常にぐさっときました。 アプリケーションの中でgemに切り出すことは先輩が結構やっていたことなので、GWの時間があるときに私もgem切り出しにチャレンジしてみたい気持ちが芽生えました。

他にも TokyoGirls.rb でご一緒させていただいたようちゃんさんの「Ruby for NLP」 も細かい理解ができてはいないもののすごく楽しく発表を聴いていました。 説明が自然言語処理に詳しくない人でも理解しやすいように工夫されていて、ようちゃんさんといえば!のデモをしながら発表するスタイルも見応えがあって楽しかったです。 私は韓国語を勉強していて言語学に興味を持っていたので、テクノロジー的な解析をしていくのはすごく面白いな〜。いつかやってみたいな〜。という気持ちになりました。

色々書きましたが、まとめると、技術を深く知るのって面白い! 私もその境地に早く踏み入りたい! と、言語を勉強していくモチベーションを獲得できた のがセッションで得られたものでした。

Rubyfriends

RubyKaigiに参加して「楽しかった!!!」という感想が一番にあるのですが、それは本当にたくさんのRubyistと交流できたからです。

国内外問わず本当にいろんな方とコミュニケーションが取れて純粋に楽しかったです。

勉強会参加したくなったと話した方が勉強会の主催者だったりして、もっといろんな勉強会やミートアップに足を運ぼうという気持ちにもなりました。

なかなか海外のRubyistとお話しする機会ってないなと思うのですが、中学英語と謎のコミュニケーション能力を駆使してすごく仲良くなれました。(韓国のRubyistさんたちとは韓国語で話せた!嬉しい!)

f:id:pittsun:20190426130717j:plain

韓国のRubyistさんたちに話しかけてるところ

もっと仲良くなっていきたい人がいるからその言語をもっと知りたいって気持ちになったのは初めてだったので、これがRubyコミュニティーがいいって言われる理由の一つかなと感じました。

ブログ書いててよかった

私は自分の所属する会社のブースにちょこちょこいたのですが、想像していた20倍くらいの方に「かなきゃんさん!知ってます!ブログ見ました!」みたいに声をかけていただきました。

主にこの二つのブログを読んだと行っていただくことが多かったです。

アイドルだった私がエンジニアとして正社員になるまで - SmartHR Tech Blog

新人エンジニアの私が圧倒的成長するためにやっていること - Qiita

実は私、考えてることを人に伝えることが本当に苦手です。 でも、ブログを書くと混沌とした頭の中や自分の信念みたいなものが整理されて、納得ができる形になって世に出した時の反響が嬉しくて辛くても書き始めたら世に出してました。

記事を作ってる時は。「なんで記事書くとか言ったんだろ。プログラム書いてるほうが10000倍楽しいよ〜〜。まじ辛い無理文章力ないしんどい誰もこんなの読みたくない」と心の中で泣きながら書いてます。

ちなみにこの記事書いてる今も割とそうです。

何を言いたかったのかというと、ブログ書くのは辛いって毎回思うんですけど、読んでくれる方がいて実際に知らない人だらけのRubyKaigiで自分のことを知ってくれている状態でいてくれるのってめちゃくちゃホッとするというか、書いててよかったと心から思いました。

見てくれてる人や応援してくれてる人がこんなにいたんだって思うとやっぱりまた頑張ろっかなって気持ちになりますね。 単純だなー笑

ブースとスポンサー

ブースすごかったです。2.3.4.5階それぞれにブースが出ていて、時に2,5階が大盛りだった気がする。

個人的にはPRTIMESさんでガラポン当たって変換器と重量チェッカーとTシャツもらえたのが嬉しかったですw

あと、zozoテクノロジーズさんのファッションを点数化するのも毎日やりました👚

女性は点数が低く出るらしく、なかなかエンジニアのファッショニスタにはなれませんでしたが、弊社の男性陣がほぼ毎日TOP3にランクインしていたのがツボでした。

私の所属する会社ではシャトルスポンサーとしてシャトルバスを出させてもらっていたのですが、Twitterでも直接でもものすごくたくさんの方からめちゃくちゃ感謝されました。 f:id:pittsun:20190426130642j:plain

私は何もしてないのですが、人事のかつまたさん(@shu_katsumata)がものすんごく頑張っていたので、改めてやりきり力素晴らしいなと感動でした。

私も商店街貸切会場まで乗らせてもらったけど本当にありがたかったです。

あと個人的にはドリコムさんの屋台スポンサーがとっても嬉しかったです。

どんと焼きラーメンとラーメンいただきました😋

f:id:pittsun:20190426130622j:plainf:id:pittsun:20190426130634j:plain
屋台でお財布出さないのは不思議な感覚でした

SmartHRもブース出させていただいて、PCスリーブケースをノベルティーとしてプレゼントしてました! 私も欲しい、、!! f:id:pittsun:20190426132710j:plain

福岡のうまかもん(番外編)

f:id:pittsun:20190426130605j:plainf:id:pittsun:20190426130612j:plain
何食べてもうまい、、
f:id:pittsun:20190426130708j:plain
九州限定らしいレモンサワー

まとめを3行で

  • セッションわからなくて悔しかったけど来年は半分は理解できるようになるぞい
  • 人がいいからRubyをもっと知ってもっとコミュニケーション取れるようになるぞい
  • ブログ書いてくぞいぞいぞい